夏の感染症に関する保護者の皆様へのお願い
2021.07.18
暑い日が続くようになり熱中症が心配な時期となりました。
体が暑さに慣れていない梅雨明けや、急激に気温が上がった日は特に注意が必要です。
現在、園でも熱中症予防・コロナウイルス感染症対策を引き続き行っているところですが、
先週より、RSウイルスのお子さんが出ております。(4名)他 風邪による咳・鼻水・微熱が続くなど欠席者も増えています。これからの時期は、アデノウイルス・手足口病・ヘルパンギーナ等にも十分気をつけなければなりません。
間もなく夏休みに入りますが、夏休みも、預かり保育を利用される方が、園児・学童合わせて40人を超えています。
体調管理に気をつけながら、暑さに負けない体づくりを心掛けて参ります。
保護者の皆様にも、下記のご協力をお願い申し上げます。
記
・夏の感染症が出始めました。咳・鼻水・風邪症状のある方は、登園を控えてください。
【感染を広げないためにも、ご協力ください】
・発熱した場合、解熱後2日間は必ず自宅待機をさせてください。
・RSウイルス等の感染症の流行に伴い、バス利用の方で各自の送迎が可能な方は、ご協力を
お願いいたします。
・息苦しさや、熱中症の危険を避けるため、戸外遊びや運動するときは、厚労省・文科省の
指導によりマスクを外して活動いたします。(マスクを外すことが心配な方は、お声掛け
ください。対応させていただきます)職員は必ずマスクを着用いたします。
・子どもたちはマスク自体の衛生管理も難しいことから、替えのマスクを必ずご準備くださ
い。
・県外への移動は慎重にお願いいたします。やむを得ず移動があった場合には必ず2日間の
自宅待機をお願いいたします。
RSウイルス感染症について
気管支炎や肺炎などを起こすウィルス感染症で、終生免疫ではなく、2歳までにほぼ100
%感染するといわれているため、毎年かかる子もいます。4~5日の潜伏期間のあと、風邪に似た症状が現れます。通常は、1週間前後で回復しますが、肺炎や気管支炎を発症する子もいます。脱水気味になると、痰を吐き出すことが困難になるので、水分をこまめにとりましょう。